いなほ焼きは長崎・福岡の名物B級グルメ!いなほ焼きが長崎で愛され続ける理由とは?

いなほ焼きは長崎・福岡の名物B級グルメ!いなほ焼きが長崎で愛され続ける理由とは?

長崎や福岡にはたくさんの名物グルメがあり、地元の人のみならず観光客の楽しみのひとつになっています。長崎ではカステラやチキン南蛮、福岡ではとんこつラーメンや水炊きなど有名どころの料理は有名です。しかし、知る人ぞ知る地元ならではのB級グルメに目がないという方もいらっしゃるかと思います。

いなほ焼きとは長崎や福岡を中心に販売されている人気のB級グルメで、その名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は長崎や福岡で話題のB級グルメであるいなほ焼きについて解説し、お取り寄せについてもご紹介します。

いなほ焼きは長崎が発祥

いなほ焼きは長崎が発祥のグルメです。

誕生は長崎県の大村市

いなほ焼きは長崎県大村市が発祥のグルメです。当時お弁当屋さんを営んでいた創業者の溝江勉(みぞえ つとむ)さんが、手軽で美味しいものをお客様に提供できないかと考え、5年に渡る試行錯誤の末1999年に誕生しました。見た目は回転焼きや今川焼きと似ています。

具材にキャベツや揚げ玉、ソースやマヨネーズなどを使っているのが特徴で、お好み焼きやたこ焼きのような味わいになっています。”手で持って食べられるお好み焼き風回転焼き”という、今までありそうでなかった商品コンセプトがたちまち各所で話題を呼び、今では20年以上愛されるロングヒット商品となりました。

いなほ焼きの名前の由来は稲作文化の発信

いなほ焼きの名前の由来は、稲作文化の発展を願う思いが込められています。このいなほ焼きを通じて日本やアジアの稲作文化を違う角度から広められないかと考えたのです。そこで、お米作りに欠かせない”稲穂”にちなんでいなほ焼きという名前を命名し、稲作文化に貢献していきました。

テレビの取材や催事会場への出展実績多数

いなほ焼きはテレビや雑誌に取り上げられると、たちまち人気が広がっていき長崎・福岡のB級グルメの地位を確立してきました。百貨店やイベント会場などの催事会場にもしばしば出店しており、一度食べるとやみつきになる人が後を絶ちません。

プレーン味は1つ180円(税込)と値段も安く手軽に食べられることが魅力です。お子さんのおやつにしたりお酒のつまみにしたりとさまざまなシーンで地元の人々に愛されています。

現在は長崎・福岡を中心に店舗を展開中

発祥元の長崎県大村市だけでなく、長崎の佐世保や島原、福岡市内を中心に店舗を展開しています。片手で食べられ、観光途中のちょっとした軽食にもぴったりなので観光客の間でも人気のB級グルメです。店舗によってはチーズ入りやコーン入りを販売している店舗もあり、お店によって具材に特徴があるのも、いなほ焼きの魅力のひとつになっています。

いなほ焼きはお取り寄せができる

長崎や福岡を中心に人気を誇っている話題のいなほ焼きですが、お取り寄せすることが可能です。

公式サイトのオンラインショップから購入可能

いなほ焼きは公式サイトのオンラインショップでお取り寄せすることが可能です。店舗で焼いたものを冷凍しクール便で届けてくれるので、自宅で調理する必要はありません。いなほ焼きを解凍するだけで、お店で食べる味を楽しめるのです。お取り寄せ可能な味はプレーンやチーズ、エッグや海鮮、明太子の全5種類となっています。1つから注文でき、5種類の味がセットになったバラエティパックも販売されています。値段は以下をご参考下さい。

  • プレーン・・・180円(税込)
  • チーズ・・・210円(税込)
  • エッグ・・・230円(税込)
  • 海鮮・・・250円(税込)
  • 明太子・・・250円(税込)
  • バラエティパック(5個)・・・1,121円(税込)
  • バラエティパック(10個)・・・2,241円(税込)

まとめ

今回はいなほ焼きについて長崎との関係やお取り寄せ方法をご紹介しました。稲作文化への思いが詰まったいなほ焼きは、20年以上に渡り地元で愛され老若男女問わず親しまれてきました。食べやすさだけではなく、具材もキャベツや海鮮が使われているため、実は見た目に比べ非常にヘルシーな点もいなほ焼きの魅力のひとつです。公式サイトからお取り寄せもすることもできるので、遠方の方や直接店舗まで足を運べない方はぜひお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。

「博多いなほ焼き」ではお客様に美味しく、笑顔でいなほ焼きを楽しんで頂けるよう、毎日焼きたてのいなほ焼きを提供しています。長崎・福岡へお越しの際は、自慢のいなほ焼きをぜひ一度ご賞味下さい。